I'm not a bloger, I'm a blog, man!
どうも、このブログも認知して頂く機会も増え、それは非常にありがたいのですが、ゲーム内において誰かに私の事を紹介して頂く際、私の事をブロガーという風に紹介される事が有るのですが 、私はブロガーではございません。
というのも、私自身ブログというものに関して、こうしたら観覧数が増えるですとか、文はこう書くと見やすいですとか、こうしたらアフィで稼げる、といったノウハウを何も持たず、ただ、ブログと言われる媒体を通して、何も考えずに適当に文章を書いているだけに過ぎないからです。
そもそも、ブログを書く事に対して理由を求められる事が有るのですが、皆さんもTwitterで自分の考えをtweetしたくなったり、IG等で今日有った事を投稿したくなる事ありますよね?基本はソレと同じです。
私の場合はそれが、どうしても長ったらしくなってしまう、という点と、発言に賛否両論有った際にTwitterと違い、このブログをわざわざ見に来たお前が悪いと言い切れるから、という2点からブログという表現の形式を取ってるに過ぎません。
あとは、常々言っている、game withやgamyといった企業系のサイトをアクセス数において凌駕し、dqmslのネット内における情報を統制する為、といった所でしょうか。
そして話は戻りブロガーとして紹介される事に関してなのですが、勿論、人や物を紹介するには、ある種の代名詞的な物が付随してる方が受け入れられ易く、それが故の配慮なのだという事は重々承知しております。
その配慮に関しては勿論ありがたく感じており、私自身もその場で、いやいやブロガーじゃねぇし!なんていう不躾な対応をする様な事はございません。
ですが、やはりそこは正しく認識して頂きたく思うのが、人の性。
そもそも、ブログという媒体を用いて文章を書いてる程度でブロガーになってしまったら、料理をしたらシェフ、歌を歌う人は全員が歌手、SEXする女性は全員がAV女優、そうなり兼ねません。
そして私自身、昔、人前に立ちDJをする事で金銭を得ていた事が有るのですが、この際にも同じ様な事を感じた事がございます。
少しくらい前からよくあるんですよね、ファッション雑誌のモデルやお笑い芸人が、別名を使いクラブ等でDJをする事が。
勿論、そこに需要と供給が存在し、結果オーガナイザーがそのキャスティングをするという判断に至った訳ですから、それに関してはなんの問題もございません。
ただ、IG等でDJとしての別名義のアカウントを作り、さぞDJとしても一人前であるかの様なセルフプロデュースを行いメディアに露出する事、これは少し違うのでは無いでしょうか。
まず、第一にアナログ盤にも触った事がない様な人間は個人的にはDJでは無いと思います。
私も人の事は言えませんが、やはり本来のDJの語源はディスクジョッキーであり、そして、現代におけるDJの意はディスクジャンキーであるという事を汲み取っても、少なくとも“ディスク”という物自体に親しみが有る必要は有るのでは無いでしょうか。
まぁ時代の変化という物も有りますしそれに関しては人それぞれだとして、現場の空気感を読んで選曲を変更していったりするならまだしも、セットリスト垂れ流して客煽ってるだけって誰でも出来ますからね。
(アフロジャック等の1流所もフェスなどでセットリスト垂れ流しは良くしますが、アレに関してはDJ以上に名プロデューサーなのでセーフな気もします。)
結局、それってDJとしての腕でフロアを盛り上げてるのでは無く、お笑い芸人としてのバックボーンや、モデルとしての美貌で客を盛り上げてるだけですので、それなら、DJをするよりも、ネタを披露したりその場で裸になったりする方がフロアは盛り上がるのでは無いでしょうか。
DJの祖であるクールハークから言わせても、よりフロアをロック出来た方が本物のDJだ、との事ですので、下手したらDJをしない事の方がDJに近付けるかもしれません。
そしてこれは、ブロガーやDJ等に限らず、dqmslにも言える事です。
まず、神獣ってなんなんですかって事です。
神の要素、獣の要素、共に0です。
ただの悪魔とガンダムです。
本来神獣っていうのは
こういう物です。
なのに、本来の意に沿った神獣の中の神獣達を差し置いて、本来の神獣という物に擦りもしないガンダムが神獣という事で幅を効かせるのは如何な物でしょうか。
細かい所ですと、まだ有ります。
ゴーレムなんだから物質やん?
炎なんだから自然やん?
いや、鳥型の悪魔やん?
ってか魔族言うてるやん?
いや身の程わきまえてないのお前やん?
魔王じゃないならウェイトとタマゴ返せや。
そもそもこの様に、バランス調整や集金の為に無理矢理本来のカテゴライズとは違ったものにする事で何が問題なのかというと、最初のブロガーDJ論にも通ずる所では有るのですが、それらブロガーやDJや神獣や魔王や各種系統という物に対しての敬意や誠意が無いという事により、本来のそれらの価値を落としてしまう事に繋がる為、と私は考えます。
だって、なんでもかんでもブロガーやDJにしてしまったら一流のそれらを名乗る方に失礼ですし、例えば、それらを生業とする方達が自分の職業を名乗った際のイメージダウンにも繋がり兼ねませんからね。
それはゲーム内とはいえ、神獣や魔王に対しても言える事なのでは無いのでしょうか。
例えば、ドレアムが合コンに行った際に
「どうも、ダークドレアムです!年は31歳で職業は魔王をしてます!」
なんて言ったとしたら、相手側の女性陣はトイレの作戦会議で
「てかさー、魔王って社長みたいな感じに聞こえるけど、要は自宅防衛みたいな事だよね?先週合コンしたバラモスとかいう黄色いデブも同じ職種じゃ無かった?笑」
「あーミカの事狙ってたヤツだ!アイツ、碇泊免許持ってる事自慢してくる癖にヨット持ってないからそれ指摘したら、怒ってメラゾーマとかいう訳分かんない呪文打って来たんだよねーw今時の女子なんて皆メラ無効だっつーのw」
「なにそれウケるーw確かにーwじゃあダークドレアムって奴も大した事ないかw」
と、なり兼ねません。
勿論、ダークドレアムがその後、真摯に彼女達と向き合い、すさまじいオーラで固定観念というバフを全て剥がし、真・魔神の絶技で夜の防御バフを2段階下げてしまえば、あぁ、魔王ってやっぱりスゴい…と思わせる事なんて頭容易いです。
ですが、やはり人をくくるカテゴライズという物に対する先入観という物は、1度出来てしまうと直接そのカテゴライズ内の人間に出会って予想を裏切られない限り拭いきれない事も多く
政治家は信用出来ない、ヤクザは怖い、ホストはチャラい…等
皆さんにもそう言った先入観はあるのでは有るのでは無いでしょうか。
そう言った、日常生活を送る上で関わり難いカテゴライズの方々への先入観という物は、一度出来てしまうと拭い去る事は容易では無いですし、やはり、何を名乗るにしても、それを名乗る他の方々、ひいては、そのカテゴライズ自体に対しての、敬意や誠意を持つ事で、職業、人種、役職、趣味、系統、魔王、系統王…それらの威厳は保たれ、我々の住む世界やゲーム内はより良いものになる事は確かだと思います。
話が大きく飛躍してしまったので、本題に戻りますが、少なくとも私はブロガーではございません。
私は、デスタムーアの従者です。
という事で今後とも、私含め、ヴェルザーに対する防御バフ無効かつギラ無効という絶大なアドバンテージがあるにも関わらず、一切活躍の目処の立たないデスタムーアの方を、何卒宜しくお願い致します。
終わります。