どうも、今回の魔王杯も残りわすがですね。
私はもう残りは消化試合という感じで、先日まで開催されていたおまけガチャの特技タマゴを色々なヤツに付けて遊んでるのですが、やはり、今回のおまけガチャは攻撃手段というよりも対策方法としての使用目的となる特技が多かった為、それらを最大限生かす様にPTを色々試していたら、この様な形になりました。
そうです、オムドPTです。
特技タマゴとか関係無く、たまに来るんですよね…
具体的な使い方なんて関係なく、見た目と今の環境から得たインスピレーションだけでオムドPTを組みたくなる時が。
以前はラプソーンとレティスと巨竜とSオムドとかそこら辺だった気がします。
なんか、紫軍団!とか言ってオムドPTなのにシャンタクとか入れて、オムド居るのにシャンタク居るという事はこのオムドはリバースをしない見せオムドであり、シャンタクで素早さ下げてリバースかけない戦略なのか…と見せかけて、シャンタクの耐久敢えて落として1発で落ちる様にして普通にリバース入れる、とか言う訳の分からない事をしてました。
まぁそんな事どうでも良いんですが、前置きとして、カイザーランク解放週はそんな感じのノリで適当に遊びたくなる衝動に駆られるという事を分かって頂ければ幸いです。
そして今回に関しては上記のPT、最初にも言った様におまけガチャでの特技を搭載したモンスターを主軸に組んでるのですが、最初は
こんな感じでした。
とりあえず、ダースガルマとクロコにタップダンス、クロコとクジラに体技封じの息が付いております。
更にダースガルマには踊り予測。
その気になれば全部跳ね返せます。
正直そんなに、反射しようという意識は無いのですが、やはり、確実に後手に回る立ち回りを想定すると自然とそう言った特技は増えてしまう物です。
それでこのPT、まぁまぁ勝てるっちゃ勝てるんですが、 なんかこれで遊んでる内にふと有る事に気付いてしまったんですよね。
それは、ヴェルザーとクジラの顔の角度が左右対象で、めっちゃいい感じだと言う事です。
なんか、もっと良い感じの形にしたい…
という事で、私の中の左右対象を崇拝する感性が疼いた結果、預かり所からぬっしーを引っ張りだしてさらに良い感じの上記のPTになるに至りました。
配色と角度、共に自分の中では申し分無いです。
その余りの洗練具合から、それぞれ左右の家臣達が真ん中に居るオムドに忠誠を誓い
「必ずリバースという名の天下統一まで、殿のお身体を我々が命を賭けてもお守り致します!」
そんな風に語りかける声さえ聞こえて来てしまいます。
これは私が10時間程ぶっ通しで寝ずにGPをやってるせいなのでしょうか。
まぁそんな余談は置いといてこのPT、見た目だけでは無く意外と強かったです。
というのも、多分20連勝位はしたんじゃないでしょうか。
でも、何で強いのかは分からないんですよね。
なんか勝てます。
自然PTなんかはリバースかけたら向こうも逆に早くなるからヤバイ、とか思ったんですが、向こうの回復要員が先手をとってしまう事によりラウンド始めに仁王立ち役が除外された状態で始められるのでやりたい放題。
ドレアムリーダーの、エルギオス、ジョーカー、レオソ、エスターク、ヴェルザー、ゾーマ、オルゴ、ラプソーン、バハムート…辺りの強力な3アタッカーによるPT構成でも、3人がかりでやっとクジラの身代わり剥がせる位でした。
という事で何故勝てるのか考えてみたんですが、やはり今週はヴェルザードレアムのテンプレが圧倒的に多く、その中にはキルバーンやバランやバーン等のダイ大コラボモンスターも含まれてるのですが、そういった主軸となるモンスター達の中には状態異常要員が本当少ないんですよ。
ダイ大で言えば、ミストバーンとフレイザードの絶対零度位でしょうか。
だからこそ、クロコダインがあれだけ使われていたり、速攻PTに身代わりなしでメガザルロック居ても使い物になる様に感じました。
なので、LS30%+ベール25%+ダメバリ20%UPのクジラを持ってすれば、単体身代わりなら1ラウンドは対象を確実に守りきれるのです。
ただ、エルギオスやオルゴや、ジゴスパタマゴを付けた最速剥がし、そしてじめバブやプレシアンナ、相変わらずちらほら見かけますし、状態異常付与率がエグいです。
そんな時に役に立つのが
やはりこれですよね。
ぶっちゃけ、PT組んだ後に試合してみてこの特技があるのに気付きました。
つまり、これで状態異常対策は完璧です。
そして、単純な火力への対策という面で見ても
クジラ自身によりブレス対策はOK。
さらに、オムド本人がいきなりマホカン。
よもやの、白夜の魔神の体技予測と体技封じの息で体技も潰せる。
それだけに留まらず、クジラも体技封じの息が有るので、付与率2倍。
それだけに飽き足らず、タップダンスも有るので、物理技の踊りと斬撃と一部体技も大丈夫。
つまり総括すると、リバースに至るまでに予想される攻撃は全てに対応出来るという事です。
無敵です。
実質リバース突入率99%
驚愕のサービスタイムです。
ただ、最速ガナサダイだけはNG。
しかし、2体分での即死率はそこまでですし、使用目的として仁王立ち剥がしと言うよりバフ剥がしですので、最速でガナサダイが来る事はガチガチのゾンビPTじゃ無い限り有りませんからそんなに心配要らないでしょう。
という事で勝てる要因の1点目は、クジラによる身代わりを剥がした上で、更にオムドに対して決定的かダメージを与える様なPT構成が少ない、という事になるのでしょうか。
ぶっちゃけ、バリア剥がし→マインド→単体火力、これやられると無理なんですが、今回メインストリームになってる戦い方は、バーンやキルバーンを想定してか、身代わらずに行動後に死んでから蘇生、というものが多い為、単純にその行動をさせない様に出来るだけ早く単体高火力要員を動かす様にしてる方が多い様に見受けられましたので、上手い事主流の裏を付けたのかもしれません。
物質PTや自然に関しても、今回は身代わり+身代わりは殆ど無く、仁王立ちばかりなので速度差を意識する必要は無いですしね。
そして、2つ目の要因は、体技封じの息でしょうか。
私、オムドPTを組んでも中耐久の中〜高火力で組みたくなってしまうので、ガチガチの耐久PTとのマッチングは本来苦手なんですよね。
ただ、今回実装された体技封じのタマゴでそこら辺がだいぶ楽になりました。
というのも、蘇生回復役、ラプソーン、オムド、身代わり役、オメガ…ここら辺は初ラウンドから封じ系特技に対しての耐性がなく、メインの技が体技で形成されてる為体技封じ1発で置物になる事が多いのです。
ラプソーンは魔弾の流星が強いですが、こちらマホカン有りますし、何故かそういったPTには凍てつく波動役が居ないので、まともに行動出来るまで3ラウンド位置物になってくれます。
とまぁ、耐久という面に関しては問題無いので、3ラウンド以内にやられる事はほぼ無いのですが、やはり低火力という部分がネックになり、リバース後でも攻め切れず負けてしまう事もちらほら。
やはりメイン火力がヴェルザーとぬっしーのギラとヒャドの属性全体攻撃という事で無属性で瞬間火力を出せるのがシャイニングブレスしか無い為、ドレアムPT相手だとリバース後でも敵を落とし切れずゴリ押しで殲滅させられたり。
ただ、属性攻撃メインという事で、本来最も苦手なはずのスライムPTに関しては
この様な形で回復と体技封じて何も出来なくさせられるので意外と苦戦しませんでした。
総括すると、ひとまずリバースには持ち込める為、高耐久中火力や低耐久高火力に強く、中耐久高火力の様なPTには弱いという感じでした。
そもそも、なんでこんな適当に組んだPTの考察を自分でしてるのかよく分かりませんが、今は環境的にSオムド結構強いので、タップダンスや、本来オムドPT潰しで有る体技封じの息を組み合わせると、リバースPTでもまた違った遊び方も出来るのでは、という提案でした。
終わります。