第11回マスターズGPシーズン2最終日、皆さま如何お過ごしでしょうか。
私は、ウェイト120にも関わらず、勝手にウェイト100用のPTを試して、勝手に苦戦してる始末でございます。
いや〜正直公式大会前に運営のガチャの都合に合わせた特殊ルールをガンガン盛り込んでくるのって完全に空気読めてませんよね。
勿論、大会なんて一切興味がない方達にも楽しんでもらう為のサービスを提供するのは素晴らしいですし、色々な試みをする事はゲームとして正しい事です、ですが、どうか今だけはご勘弁を〜といった所です。
前置きが長くなってしまいましたが、速度15パー上がったデスカイザーヤバいですね。
ポケモンでいう所の破壊光線
ゾイドでいう所の荷電粒子砲
幽遊白書でいう所の妖気と混ざったレイガン、すなわちヨウガン
といった程の破壊力を感じます。
勿論それだけの破壊力がある分、本来はドルマゲスリーダーでもなかなか動けない速度帯なんですが、今回に関してはドルマゲスリーダーであれば素早さリーダーのドレアムより少し早い、その速度なんと最大690にまで跳ね上がります。
こんな状態ですから、もう殆どバランスは崩壊しており、現状GP120最安定PTのドレアム、エスターク、メタカイ、スカルナイト、クロコダインですら、サイコキャノン搭載デスカイザーにビクビクする始末であります。
しかし、まぁ上手く出来てる気がします。
ドレアムはイオ、ギラを動く前にまともに食らう為構えをするか、強度な身代わり役を必要とする。
そして悪魔PTはそれを崩す為に、高速で身代わりを剥ぐ要員やアンカーナックル等の強力な体技要員を用いる。
ならば、そのアンカーナックルを通さない為にじめじめバブル等の最速状態異常役で足を止める。
ならば、じめじめバブルからPTを守る為の身代わり要員を投入する…
とまぁイタチごっこをこの1週間繰り返していた訳ですからね。
そんなこんなあって、そのイタチごっこの末に私が辿り着いた自分の最適解PTは2つあり、1つめはこんな感じです。
これ、身代わり役以外はほぼ今回のテンプレです。
ただ、ハーゴンの騎士に昇天の槍を持たせて居るので、相手が速度リーダーではない場合はスカルナイトやゴルゴナに向けて通常攻撃
速度リーダーの場合は、ピオ打ちつつAI2が出る事を期待する
といった感じの使い方が面白くて気に入って居ます。
最初は身代わり役をクロコダインやバザックスやドラゴメタル等やってましたが、やってる内にこんな高速度高耐久バトルにおいて蘇生なんてしてる暇は無いですし、じめじめバブルの状態異常も掛かる時は掛かるし、掛からない時は掛からないんですよね。
ならそこは最低限身代わりとピオリム打てて、出来れば相手のピオ役も潰したい、という判断に至り、身代わり役のウェイトは最低限で済ませその分のウェイトをドレアムとデスカイザーの装備に振った結果こうなりました。
そして2つ目は
上記のPTは使いやすくて、戦ってて楽だし、爽快感がある、そして早く何よりポイントを山積みできるのですが、こちらは結構色々考え無いと成立しません。
まず、じめじめバブルの行動早いが発動するかどうかでメタルカイザーやレティスバリア纏った身代わり役への対処が大きく変わりますし、ヒュプノスクローとピサロという、2大最速単体攻撃でプレッシャーをかけてドレアムやエスタークに構えをさせた上で、黄金の爪ピサロの通常攻撃で落とす事が基本理念にあるので、そこの前提が成立せずやられる事もしばしば。
ただ、じめじめバブルの行動早いが発動した際にはどんな形のPTにもある程度対応出来るので使いがいは非常にあります。
例としては、
コードは
12012806
になります。
凶スカルゴンが攻撃10パーup程度では、剛龍剣付けてもドレアムリーダーのドレアムをミリ残すのが難点ですが、最速2人で何とかフォロー出来るのでそこも良い塩梅です。
そしてやはりピサロメインで使ってて思うのが、ドレアムの利便性は半端じゃない、という事。
まず、バフ剥がして身代わりも剥がすって凄いですよね。
普通のモンスターが2体掛けてやる事を1体でやってしまってる訳ですから。
最後に現在のPTです。
本当に必要な役割だけを詰め込んだらこの様な形になりました。
形になりました、っていうか、ウェイトが18も余ってしまいました。
これでも一応強い方のガチガチのPTに勝てるんですよね。
いかに今回のルールが茶番かがよく分かります。
コードは
25765379
になりますので、もし良ければご覧下さい。
まぁこんな茶番も今日まで、また明日から新しい茶番が始まるのでそれに備えて行きたい所存でございます。
終わります。