ドラクエ(dqmsl)にその半生を費やした人間の末路を綴ったブログ

ドラゴンクエストモンスターズスーパーライト 対人環境あるあるいいたい

最強3銃士決定戦を終えて

どうも、先日やっと大会を終えてやっと肩の荷が降りた、と言いたい所なんですが、むしろ改善点が色々見えてしまったので、今回はそこら辺を自分の中でまとめておく為にもこの記事を更新させて頂きたく思います。

 

 

まず、想定としてそれぞれのPTは

 

110

 

ヴェルザーorラプソーンリーダーの高耐久火力PT

 

ドラゴン、物質、スライムPT

 

オムドPT

 

ら辺が強いのかなと思いました。

 

 

やはり、低いウェイト帯ではヴェルザーの様なモンスターに対して寄せ集めの火力では幾ら上を取ってもひっくり返される為、それに対抗する速度PTは瞬発的な火力を出せるマターやバラン等含む系統PT、もしくわウィンディオやジェスターやリオーやデモスペやジョーカー等含む神獣PTのみの様に感じました。

 

 

ただ、系統PTに関してはまだ耐久面やコスト的な恩恵が有るからいいのですが、上記の神獣やリオー含む混合型速攻だとヴェルザーのブレス1発で半壊するので、メガザルや光の波動と言った措置を取りつつ捨て身で攻める必要が有った気がします。

 

その分、命凍る波動スタートで仁王やバフ剥がして、ウィンディオやジェスターら辺に連携ダメ乗っけられると殆どのPTは崩せるのでハマれば強いです。

 

 

 

総括するとこのウェイト帯は、オムドメルトアヴォルカやヴェルザーをいかに崩していけるかを考えさせられた気がします。

 

 

ちなみに、ウェイトの関係から防壁とガイアを同時に打てるだけのモンスターが入れにくい自然PTは殆ど居なかったようなので、自然に対してかなり相性の悪いオムドを安心して使えたウェイト帯かもしれません。

 

オムド、メルトア、ヴォルカ、回復、身代わり仁王

 

と言ったPTが非常に強く、GPにおいてもオムド低ウェイトだとそれが正解な気もしました。

 

 

上記の、命凍る波動スタートで中身かき回す戦法にも、ヴォルカがバリア張らずに仁王したりで対応出来ますし非常に厄介です。

 

スラキャンや黒の魔人ら辺もザキ無効なので有用かもしれません。

 

 

 

なので、私は

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この様なPTを使用しました。

 

 

主流となる耐久リーダーに対しても動く前に落としきる火力と速度がある

 

オムドヴォルカに対しても、ドレアム剥がしからのマインド2体で確実に身代わりを剥がして白夜とクロコの体技封じで留めをさしていける

 

系統PTに対しても、ドレアム身代わりでオーラ打てればその後どちらかさえ動けば半壊まで持っていける

 

神獣速攻PTに対しても、ドレアム構えか防御で相手の状態異常や攻撃に対して弱い方のアタッカーをクロコで守ってジェスターでピオ掛けられれば2R目で捲れる

 

 

以上の理由からの採用となりました。

 

 

ヴェルザーリーダーに勝率7割

オムドに勝率9.5割

速攻PTに勝率5割

 

くらいの体感だったので、中途半端な速度と耐久により速攻に弱くなるドレアムリーダーをこのウェイトに持ってきた形となります。

 

それに、幾ら耐久が中途半端と言ってもジェスターとレオソとクロコの挫けぬのHP1はHP1000にも匹敵するので、どんな状況でもひっくり返せる可能性を考えた時に、ドレアムリーダーにおいての挫けぬ2体の採用はこのウェイト帯では悪くなかったかと思います。

 

 

ただジョーカーだけは本当に無理でした。

 

最悪、ドレアムとレオソの踊り乱打で初手無理矢理落としに行く事も検討した位無理でした。

 

 

なのでそこの最終的な対策に関しては、最悪目の前の対戦相手に対して催涙スプレーを吹きかけ試合続行不可能にするという手段で対応する事にしていたのですが、幸か不幸か結局ジョーカーには出会いませんでした。

 

 

125は

 

混合型速攻 or 物質PT

 

完全にこれがメインストリームになるのかなと思いました。

 

 

ここら辺から神獣2に魔王1にリオー入れても装備枠にウェイトを避けられるので、やはり早く動いたもの勝ちだった印象です。

 

それに物質は、ヴォルカやハヌマーンのどちらかを採用出来たりとかなり幅が出るので非常に厄介。

 

 

なので私は

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こちらのPTを使用しました。

 

まず、最も脅威となる事が懸念される速攻に関しては、相手によってヴェルザーかマジンガをクジラで身代わりスカルナイト精霊の守りをしたり、ヴェルザースカルで身代わりのマジンガクジラで身代わりしたり、スカルナイト精霊の守りでクジラ仁王立ちしたり、とにかく相手がどのパターンでもマジンガのバフを維持しつつヴェルザーがブレス吐ければ行けるかなーという感じでした。

 

ここら辺のウェイト帯はタップ持ち白夜がかなり多そうだったので、エルギオスのバフが残っていてもマジンガのバフが消えてると意味無いのですが、そこの兼ね合いさえ満たせれば3体とも1度動ければほぼ速攻相手なら勝てる様に組みました。

 

また、装備に関してもエルギオスとマジンガは両方2Rめの行動順が大事なモンスターなので、初手の行動順をシカトで昇天のヤリ2本装備出来たり自由度が高いです。

 

結局、ヴェルザーに巨竜装備の緑のマント、エルギオスに昇天ヤリ、マジンガにディアノーグクロー付けてました。

 

両方ヤリでも良かったんですが、ブレス対策してる耐久PTと当たった際に、マジンガのバフが全て剥げてもバイキが乗り続ける可能性を考えての装備です。

 

 

実はヴェルザーのときどきピオリム装備が1番曲者で、大会予選という状況の中コマンド入力時間30秒はかなり短いので、ヴェルザーの様に初手バフ山盛りの中だとピオリム掛かっていても見逃してしまう事が有る事を想定して付けていました。

 

 

実際に試合後に対戦相手の方から、ヴェルザーの素早さ幾つですか?と聞かれたのは嬉しかったです。

 

それに見逃さなくても、マジンガのバフ捨ててエルギオスとヴェルザーで2R目先制出来たりもしますし、このPTとヴェルザーの装備はかなりハマってた気がします。

 

 

苦手な相手は速攻PTでかなりの遭遇率が懸念されるリオーとバルボロス、これがかなり厄介だったのですが、最悪リオーのAI設定で燃え盛る儀式を使う様に設定していてもそれをスカルナイトで吸える様にしたり、マジンガ身代わらずデコイにしてヴェルザーとエルギオスだけを絶対に動かす様に身代わりしていけばワンチャン有った様な感じです。

 

 

とりあえず、ヴェルザー使うなら110では無くよりメタれる可能性が高い125で使いたかったのですが、決勝リーグ進出された方2名とスパー等させて頂いた結果、更に一枚上手のPTを組まれていたので、やはりまだまだ甘いなと言った所です。

 

 

最後に140は、速攻、ドラゴン、ガルマ、耐久、ここら辺を想定していました。

 

正直ダグジャ含む自然も懸念していたのですが、140はガルマフォロボスに合わせてガナサダイ居ることを懸念すると140ではポセイドン逆に避けると言われて、たしかにと思いました。

 

とにかく140は何が来るか分からない、ただ、速攻組むにしても生半可なPTだと上取られた時に瞬殺されるので、ドラゴンの使用率が高かったり系統リーダーを用いたPTが多かった気がします。

 

耐久も耐久で本当に難しかったと思います。

 

140という事もあり、速攻の中に神さまやゴルコナ居ると幾ら耐久したとしても、相手を落としきれない。

 

なのでキルバーンやカウントダウン付与系の特技は必須だった様に感じます。

 

最近実装のラザマナスは、上記のゾンビと組み合わせつつも、蘇りの舞いやカウントダウン系の特技が撃てるので、耐久リーダーinラザマナスと超魔なんかも強そうです。

 

 

因みに使用PTは

 

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こんな感じでした。

 

テーマは信号

 

赤青黄色という3色を用いる事により、相手が路上に居る錯覚を起こし戦闘中である事を忘れる作戦です。

 

青3体で赤と黄色を挟むというコントラストもさる事ながら、塔のモンスター2体使いという所にもコンセプトが詰まった、今回最も芸術点が高かったPTです。

 

 

 

戦闘面に関しては、とりあえず耐久PTは何こようが絶対に落としきる、速攻はジメバブとタイプGで上取ってなんとかする、ゾンビは止める、ここだけ考えました。

 

 

とにかく140は中途半端が1番良くないという事で、耐久は完全に度外視です。

 

無難に組まれた、エルギオスとインヘーラーとクジラみたいなPTには100%負けます。

 

 

ただ、140は相性読みが全てだと思ったので、そんなPT持ってこられた時点で負けだなという事で割り切りました。

 

 

 

という感じで、大会迎えるに当たって想定していた環境と使用PTを公開させて頂きました。

 

 

ご覧の通り、ドレアム、ヴェルザー、エルギオスゾーマを使用するという今回のルールからは逸脱した贅沢なPT構成をしており、そりゃ魔王そんな使えれば誰でも組めるわ、という感じかもしれません。

 

 

ただ、手持ちも有ってPT構成能力の高い2人が仲間じゃない限りこんなPTを使わせて貰えない訳で、最終的にはどんなPTを組むか以前にどの3人でPTを組むかが結局1番大事なのかなと思いました。

 

 

そこに関しては、間違いなく自分の中ではベストなメンバーで大会に出れたと思いますし、もはやPT構成なんてどうでも良くて、その3人で大会に出場出来た事自体に価値が有った様に感じます。

 

 

チームを組んでくれた方には本当に感謝ですね。

 

 

 

来年からは更にPTのパターンが増えて運営の要求してくる手持ちもハードルが上がり、最強三銃士決定戦から最強四天王決定戦になる事が懸念されるので、今の内からメンバーを検討したく思います。

 

 

 

 

終わります。