どうも、S以上確定、皆様は何をお引きになりましたでしょうか。
私は
これにより、1ヶ月ぶりの魔王コンプ。
運が良いです。
こちらのエルギオス、S運用で1枚からでも使えるかな〜とか思ったんですが、何とも言えませんでした。
というのも、私のPT既に斬撃対策は行なっている。
という点と
このSランクエルギオスの真価は斬撃を避ける事では無く、斬撃を牽制しつつ、素早さ2段階バフをいれた上で250の固定ダメージと混乱を付与するという所に有るからです。
1つ目はそのままの意味。
2つ目は、やはりこのみかわし100%付与特技、こんなん居たらドレアムはオーラを手動で撃ちますよね。
つまり、みかわし100%付与が無駄になるんですよ。
仮に仁王立ちとの併用するにしても、環境的にオーシャンボーン辺りじゃないと最速ディアノーグかインヘーラー辺りで敵のドレアム動く前に落とされ兼ねない。
そして、オーシャンボーン導入するにしても、この時点でウェイトは48。
残りのウェイト72にssアタッカー2体に補助1体はキツいので、3ラウンド以降に勝敗を持ち込む中長期決着型のPTになる事は明白となり運用が面倒です。
そうなると、やはり汎用性という意味では星を付けて耐久と速度確保しつつ、相手に絶技撃たせないで、250の固定ダメージと混乱を撒いて自身の素早さと攻撃を2段階上げる憎悪の舞を初手打って、2ラウンド目に最速で物理打ってくのが模範的な使い方になるのではないでしょうか。
正直、みかわし100%付与の天理が活きるのは、2対2とか少数対少数で敵ドレアムや物理要員に先手を取られる事が確定してる時の様に感じました。
勿論、系統PTに対して、物質でしたら仁王立ちとバリアン剥がして、マター動く前に中速で混乱付与したり。
自然PT相手なら、初手憎悪の舞で素早さ上げて、2ラウンド目に最速でオーシャンボーン止めれるので、そこから2人目でバリアンリゾート剥がして中身搔きまわす等の、局所的には使い勝手がいい場面も有ります。
何にせよ、まだそんな弄って無いので、いい感じなら魔王フェス対象の今の内に星付けようかな〜といった感じです。
そして、先日の記事、無課金アカでのGP攻略の記事ですが、大事なモノを載せ忘れてました。
これ、貼らなきゃダメですよね。
しかし、この無課金の証明、というか無課金で有る事、それ自体に何のアイデンティティが有るんでしょうね。
課金と微課金の手持ちの差なんて、このバラマキと偏りの連続の中では差は無いですから、強さ、という観点で言えば、どちらが強くて当たり前という事は有りませんので、無課金が課金を倒す事は全く珍しい事では有りません。
だとしたら運の差、なんでしょうか。
課金者が持たないモンスターを無課金で持つ幸運、そして、その幸運というカタルシスを味う
という醍醐味、理解出来ます。
ただ、そのカタルシスって結局宝クジで当たって味わうカタルシスの劣化版ですよね。
つまり、無課金で強い事とは、宝くじには当たらないけど、無課金でドレアム星4作れるほどのそこそこの幸運を持ってる、
もしくは、宝クジに当たる事より遥かに小さいカタルシスで満足出来る程幸福の尺度のコスパが良い、というアイデンティティなのでしょうか。
勿論、人が喜んでる所に水を差すつもりは毛頭ございません。
幸福の尺度は人それぞれ、現に宝クジなんて当たりませんから、それでしたら無課金アカウントで課金アカウントを超えるモンスターを所有しつつゲームを楽しむ事は、時間を投資する上で宝くじを買う事よりも期待値が高いのは分かっております。
ただ、自分で無課金アカウントでプレイしてて、個人的に楽しむのは分かるけど、ソレをアイデンティティとする事に疑問に抱いてしまった事は事実です。
なんにせよ、課金者、無課金関係なく切磋琢磨出来ると良いですよね。
勝敗は勿論大事ですし、勝てないと楽しめないのは当然ですが、ハナから負けた時の予防線張ってる人間と戦って勝っても楽しめませんからね。
やはり、人としてある程度、他者を尊重する事は対人ゲームにおいても重要かと。
そしてこれとは別に、私以前に、勝敗よりも人として大事な事が有るなと痛感した事が御座います。
突然ですが、皆さんはマスターズGPをプレイ中に強烈な便意に襲われた事はございますでしょうか?
私は御座います。
それは、50時間程眠らずにぶっ通しでGPをプレイしていた日の事です。
(もし、眠らなかった際に人はどうなるか気になる方はこちらの動画をご覧下さい。
私は恐らくGPのやりすぎで頭がおかしくなっており、その日も以前書いた様に屁をすると同時に、屁は体技なのかブレスなのか論争が頭の中で始まってしまった訳ですが、議論も突き詰まり
屁は決して口から出る物では無いので、ブレスとは言えない、そうなると簒奪の風を例にカテゴライズとしては体技とするのが妥当派
と
肛門は下の口と比喩する事も可能であり、また、口から出る物しかブレスと言えないなら弾ける爆風もブレスとは言えない可能性も生じる、そして何よりその性質上ぎゃくふうや追い風で反射出来る事は容易に想像出来るのでブレスと言える派
の真っ向勝負となった際に、屁の延長線上にふと強烈な便意を催してしまった訳です。
しかも、丁度この2日程前に五反田の男性機能鍛錬道場にて前立腺の開発を行なっていた私は思います
これはヤバいなと。
勿論この時点でトイレに駆け込むのが通常の人間として取るべき行為なのは重々承知なのですが、その時は偶然家でモバイルデータ通信不可能なiPadをWi-Fiに繋いでGPをプレイしておりました。
そして、私の家の構造上、ルータのあるリビングとトイレ間には鉄筋コンクリートの壁が存在するのでそのままトイレに行けば、恐らくWi-Fiは途切れ、恐怖のコード0:3により試合は終了してしまうのです。
絶対負けたくない。
そこで私は試合が終わるまで、なんとか考え事をして気を紛らわそうとした訳ですが、不幸にも相手はオムド、かみさま、メタカイ、トーチ、クロコダインPTでした。
そして、こちらはムーア、ピサロ、巨竜、凶スカルゴン、クロコダインPT。
懸命な読者の方でしたらこの時点でお気付きかと思われますが、リバースを掛けられたらその時点でジ エンドです。
例え勝機は残されててもジ エンドです。
何としてでもリバースに入れる前に試合を終わらせなければ…その焦りから私は、初手巨竜でオムドに封印をし、それより後に疾風連撃と神速の剣技で集中砲火してしまった訳です。
これが間違いの始まりでした。
何故なら、このオムドPTの戦略はパターンCだったからに他なりません。
永遠の封印が先制特技だった当時、私の中でオムド&かみさまPTの先制斬撃PTに対するリバースに運ぶまでの戦略パターンは3つ有りました。
1つ目は、オムド普通に身代わるだけのパターンA
2つ目は、オムド身代わらずに巨竜の封印とその他攻撃をオムドに集めさせラウンド最後に蘇生のパターンB
そして3つ目がその、最もいやらしい、オムド斬撃よそくの上から身代わりを被せ、身代わりで封印をいなし、オムドに対する斬撃で敵の戦力を削ぐパターンCです。
「人がウンコ漏らしそうな時にパターンCで来るか普通…」
勿論、普通では無いのは私の方です。
そしてこれにより、私のピサロは死亡しましたが、クロコダインでの置きザオリクと凶スカのオムドへのアンカーナックルが功を奏し、2ラウンド目、こちらムーア以外無傷、相手側ミリ残しのオムドと防御してたかみさまとトーチ、無傷のメタカイ、封印されたクロコダイン、という形で迎える事に。
「まだ勝機は有る…勝機は有るけど、便意も有る」
試合内容と同等か、それ以上に私の中での葛藤は一進一退であった事は、今でもはっきりと覚えております。
この時点で私に出来るのは大まかに3つ、オムド狙うか、かみさま狙うか、ウンコ漏らすか。
なので私は、恐らくメタカイに身代わられるオムドは放置して、かみさま集中放火しつつ、出来ればトーチもマインドで止め、リバースに入る前提で、リバース後の敵の戦略を削いだ上でウンコ漏らさない、という懸命な判断を致しました。
要は
かみさま倒す、トーチ止める、リバースは入るけど、ウンコ出さない。
赤上げて、白上げる、赤上げてるけど、白下げない。
みたいな感じでしょうか。
そして、その判断が功を奏し、何とか神さま撃破。
ウンコは漏れない。
しかし、当然リバース下で迎える3ラウンド目、色々な意味で終わりは近付いております。
私はとても悩みました。
この時点で選択肢は
ムーアの封印の霧で今後のムーアと巨竜のバフを消しつつオムドのバフも消してサイコキャノンと追撃を通せるようにしておくか
凶スカルのバイキ活かしつつ、ムーアも攻撃参加でこのラウンド中の壊滅を狙うか
ウンコ漏らすか
の3つです。
因みにこの時点での私の体制は
限界1歩手前でした。
そして私は苦悩の末、全員攻撃参加という英断を下します。
しかし、それと同時に
「ブッ…」
「ここで決めないと…終わりが近づいてる、試合も俺も…」
そう思い、放った3ラウンド目初手、凶スカルの居合い斬りからのトーチへの会心により、緩んだ心と肛門を締め直した刹那、ふと嫌な予感がしました。
「これ、クロコダインでかみさま起こされたら終わりじゃね?」
嫌な予感は的中しました。
置きザオリクは、ランク優先で蘇生させる為、神さま当然起こされます。
ただ、敵のトーチが誰吸ってくるか分からなかったので、吸われる可能性の低いムーア以外は全員AIガンガン、上手くいけばかみさま次のラウンドまでにはげおたでマインド入れれる。
本当にこのラウンドで決めれ無ければ終了です。
私は必死にそれを祈りました。
結果、その祈りは通じ、ムーアと凶スカとクロコダイン失ったものの、かみさまは止まり、相手メタカイとオムドのみ。
例えメタカイでかみさま身代わってもかみさまが動けるのは次ラウンドかつ、AIによる行動なのでザオリーマは打てない。
なので、ピサロ防御しつつ、巨竜ザオリクでクロコダイン起こせればまだ勝機は有る。
「あと少し…耐えてくれ…巨竜、ピサロ、アナル…」
しかし、4ラウンド目開幕、まさかの展開に。
なんと、オムドがザオリクでクロコダインを起こしたのです。
「あぁ…」
もう
「あぁ…」
としか思えません。
終わりです。
勝利への執念、緻密な戦略、敵への賞賛、敗北感、人としての尊厳、便意…それら全てが螺旋状に走馬灯の様に私の脳内に渦巻き、音を立てて崩れさります。
意識は時を置き去りにしました…。
当時のスクショ見ながら書きましたが、昔の事ですし、詳細は補填した部分御座いますますが本当にあった…いやフィクションです。
また、それで最終的にどうなったのか、という所はご想像にお任せします。
いや〜それにしても、“運”に始まったクソゲーのブログが、最終的に“ウン”で終わる本当のクソゲーブログになってしまうとは驚きですね。
お後がよろしい様で。
最後に、最近ミラティブというアプリでdqmslの生配信始めたので、もし良ければ。
https://www.mirrativ.com/user/3003222
終わります。