プレイヤーレベル400以上は、シャブかマクロで有って欲しいなぁ
GPを。
こちらの動画
バーテンダーの世界大会での優勝経験もある方の動画なのですが、もはや酒を作る工程というより、料理の工程、いやそれ以上の何かショーを見せられてる様な、そんな動きの細部にまでこだわりが見える一連の流れにただただ見入ってしまう限りです。
この方の場合、美味しいお酒と楽しい空間を提供する為に、凡ゆるスパイスや具材や調理器具を駆使してミリ単位の調整を行なってる訳ですが、この様に、顧客満足度や勝利、目的は様々にしろ、世の中にはここまでするか〜と思わされる位の職人やプレイヤーの細部へのこだわり、という物が沢山有ります。
そして、事の大小は別として、それは我々dqmslプレイヤーも同じです。
例えば、とくぎ+3にする為にアホみたいに周回したり、タネを集めてはそのタネを振る為のゴールドを集め、そのタネを外してはまたタネを振る為のゴールドを集めたり、仁王立ちを1番右に置いてみたり、全体斬撃が主流の時には左に寄せていたよそく要員を乱打が流行れば真ん中に置いてみたり…
凡そ一般的な社会通念からは理解出来ない様な苦労や工夫をし、拘りをPTに落とし込んでる訳です。
まぁ、そんな事は我々dqmslプレイヤーからすれば当たり前の事。
しかし、そんな常軌を逸しているdqmslプレイヤーの方達の中でも、更に1部の人間にしか理解出来ない領域がございます。
それは、PT内アイコンの配色と向いてる方向への拘りです。
こちらのPTをご覧下さい。
一言で言うと雑魚いです。
まず火力が足りない。
そして系統ボーナスの付与の恩恵がほぼない。
仁王立ち要員不在の為に、レティスのバリアが殆どの確率でマジンガによって剥がされる。
他にも雑魚い要因は沢山有りますが、ここら辺が特に雑魚い要因になってるかと。
ただ、私個人的にdqmslマスターズGPは制限とウェイトの中で如何に環境に対するメタ要素というピースを組み込んでいけるかの、所謂パズルゲーだと思っております。
パズルゲーといえば、昨今で言えばパズドラ、昔で言えばテトリスやぷよぷよ等、デジタル化された今の世の中においては、凡そ対人的な意味合いが含まれる事も多いですが、パズル、という言葉の本質的な意味合いというのは、自らの手で散りばめられた美を完成させる事、そう思うのです。
つまり、このPTの構築の仕方は、パズルゲームであるdqmslの本質を実は突いているのではないか。
私個人的にはそう思っております。
それでは、アホみたいな能書きも終了した所で、具体的なPT構築のポイントをご紹介させて頂きます。
まず、
ラプソーンとタコメットのアイコン単体でのシンメトリー。
これに関しては実は少し妥協してます。
何故ならその大小関係や機能から言えば、小さいタコメットがリーダー、デカくて反射も有る魔王ラプソーンが真ん中という構図の方が、本来は美しいです。
しかし、このPTあまりにもアレなので、HP15%リーダーだとちょっと話にならないんですよね。
なので、そこは妥協して少し強さを求めてしまいました事を、ここに謝罪致します。
次に、
シャンタクとレティスによる、シンメトリー
これに関しては、素直に、レティスというモンスターの偉大性が垣間見える部分になっております。
画像はアイコンが右向きのSSとSランクのモンスターを囲った物になります。
一見して分かるのですが、右向きのモンスターはかなり少ないです。
ただでさえ少ないのに、その殆どは系統PTでしか使いにくい様なモンスターや単純にスペックの低いモンスターも多く、どのPTにも組み込んでいけるのは、恐らく邪神レオソードとレティスとメカバーン位のものなのではないでしょうか。
(仁王立ち要員として、右に寄せる事も多いメカバーンが右向きなのはかなり高評価)
全然関係ないのですが、心理学的に、本心というのは顔の左側に出やすいです。
ですので、時に嘘を付く事や演技が求められる異性や取引先や先輩と言った間柄の人間と、例えば冒頭のバーやカウンター席で食事やお酒を楽しむ場合は、相手の左側に座るのが好ましいかもしれません。
また、それを考慮してか、映画等のカット割も重要なシーンは女優の右側を写せ、なんて言葉も有ったりしますね。
話は戻りますが、レティスの凄さは、バリアでも息吹でも癒しの雨でもいきリザでもございません。
それらの基本性能を持った上でアイコンが右向きである事、あくまで本心は見せないという女優顔負けのアイコンの向き、そこにレティスというモンスターの魅力は有るのです。
配色によるグラデーション。
まず、PT内の色を統一する。
私の調査では、紫というのは基本的に最も強力なモンスターが多い色なので、こんな事は基本、というかぶっちゃけ小学生でも出来ます。
そして、このPT内の配色はそこから一歩踏み込んでおります。
このPT、配色は紫を基調とし、そこに白を差し込む形となっております。
そして、その白の差し込み方がポイントなのですが、実は右に行くにつれて、白の含有率が多くなっていきます。
これに関しては、母親がカラーコーディネーターをしておりますので、私もその血を引いたかな、という事で母に感謝したく思います。
そして、凶スカルゴンに関しては、この配色という観点から、向きが揃ってないにも関わらず起用してしまった事を反省しております。
さて、これら総括した上で、かつウェイト100に収まり、かつそこそこ戦えるかもしれないそんな芸術に近いPTが仕上がった訳ですが、幾らシンメトリーや配色に拘った所で一回も勝てなくては意味が無い。
という事で実際に戦って参りました。
実際は殆ど勝てませんが、たまたま勝てた試合を掲載致しました。
まず、シャンタクのマジバリ使い易いです。
ダークマターは勿論、ラプソーンですとか、その存在がマイナスになるオムドPT相手においても機能しやすいので。
それと、散々爆上げしたキラーマジンガですが、基本ステータスや特技の火力は別に普通であり、怖いのは1.2ラウンド目の先制バフ剥がしと、その流れからの3ラウンド目の先制超火力です。
逆に言えば、ピオリム等の剥がされるバフを貼る前提がないPTでしたら、単純に3ラウンド目までに始末しておけば良いだけなので、そこまで脅威ではないかもしれません。
それでも強いですが。
という感じで、今回はPT構築の拘りについて語らせて頂きました。
冗談のように見えた方もいらっしゃると思うかもしれませんが、絶対に合わない配色とか、仁王立ちの配置位置が端によっていない場合とか、左右の向きがグチャグチャのPTを使ってるとたまに本気でイライラしてきます。
もしかしたら、そういう、ある種病的な拘りを持つ方が他にいらっしゃるかもしれませんので、そういった方の参考に少しでもなれば幸いです。
そして最後に
dqmsl内機能のチームにおいて、GP開始当初からお世話になっております、「魔王軍」というチームがございまして、そのチームが加入者を募集しているようなので告知を掲載させて頂きます。
リーダーを務めてらっしゃる、やきとげざさんという方はとても面白くて良い方ですし、他にも、対人に聡明で話し易い方が沢山おり、チームチャットも常に書き込みが有る様なアットホームな環境になってるので、チーム所属してないけど、対人に関してもっと力を入れたい!誰かと戦略を語りたい!そんな方いらっしゃいましたら是非。
また、過去に、リーダーのやきとげざさんはメンヘラが好きだ、という情報をどこかで目にした記憶がございます。
ですので、メンヘラの方の募集は特に募っているかもしれません。
おわります。