ドラクエ(dqmsl)にその半生を費やした人間の末路を綴ったブログ

ドラゴンクエストモンスターズスーパーライト 対人環境あるあるいいたい

ブルドーガがにおうだつ!

どうも、とりあえず帝王杯地獄の最終週も終わり一安心。

 

早速、カイザーセット引いたら

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初めてs以上確定引いた甲斐がある結果となりました。

 

クニクズシピンポイントで引けて、かつ、ドルマゲスも4だと少し遅いので44の為にぼちぼち集めようと思ってた矢先でしたので良かったです。

 

 

あと、今回でカイザーセットは最大で3回交換出来た事になり、オリハルコンは最大9個分所持出来てる事になります。

 

つまり、メタル系装備はプラス9まで出来る事に。

 

メダルでの一人一回限りの交換という事なので、プラス7以降の固有効果の変化は無いかと思ってたんですが、Twitterにて

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この様な画像を掲載されてる方がいらっしゃいました。

(全てのツイートは情報共有する為に有り、無断転載許可のスタンスとの事でしたので、広い心に甘えて無駄転載させて頂いております。)

 

 

 

これ、結構驚きです。

 

年末のsランクの爪、剣、槍、盾、それぞれ全てにプラス付けが出来るアイテムが登場し、それまでプラス付け不可能であった、冒険者の剣やMP回復盾にプラス付けが出来る様になりましたが、案の定プラス7以降の固有効果の変化は見受けられませんでした。

 

その例に習い、SS装備で有ろうとも実装時にアナウンスがない限りは、プラス7以降の固有効果の変化は無いと思ってたんですが、まさか変化をするとは。

 

 

メタル系装備実装時に、既にオリハルコンというアイテムの実装予定が有った様には感じ難いので、恐らく、オリハルコンの実装時にメタル系装備の修正をしたと思うんですが、これってアナウンスされるべきだと思うのは私だけでしょうか。

 

 

メタルキラーと、ベビーメタルキラーの効果の違いはとても大きいです。

 

例えば、ドレアムのすさまじいオーラ×5のダメージ1000が、メタルキラーだと1300になるのに対してヘビメタだと1500になります。

 

この1300と1500の違いが出る局面としては、例えばラプソーンリーダーのてんのもんばんの仁王立ち剥がしをする時とかでしょうか。

 

てんのもんばん44のHP800にライトメタル補正の1.25倍でHP1000、ここにリーダースキルの30パー乗ってHP1300。

 

つまりてんのもんばんの最大HPは1300。

 

そうです、今まではメタルキラーだとミリ残してしまい剥がし効果が仁王立ち下のモンスターに届かない事が有ったのが、確実に剥がし効果を仁王立ち下のモンスターにも与える事が出来る様になるのです。

 

 

ただ、書いてて思ったんですが、そんなシーン出くわした事あまり有りませんでした。

 

 

 

 

ただ、そんな事はどうでもいいんです。

 

 

 

大事なのは、運営がこの大事な事実を公表していなかったという事。

 

 

 

 

装備というシステムの実装に伴い運営プロデューサーは、装備はガチャでは出しません、と、公言しておりました。

 

その言葉の裏には、装備は課金無課金に関係無く、ゲーム内の努力により誰でも得る事が出来る。

 

そんな心理が見受けられたんですが、GPを勝ち続けた限られた人間にしかプラス付け出来ずに、かつ、その情報すらも公開されておらず、そしてその効果を知ると知らないのとで差はとても大きい、というのは如何なものか、という事です。

 

私は幸いにも、オリハルコン9個入手しており、その内7個手元に残ってるという状態ですが、そもそもこのオリハルコン9個入手してるという時点で、ある程度頭がおかしいです。

 

何故なら、イベント杯では確実に300位以内に入ってるという事ですから、長期に渡り1つのゲームをそこまでやりこむその感覚はもはや通常の社会通念からは逸脱しております。

 

そんなある程度頭がおかしい人間の中でも、私を始めとし、メタル装備にオリハルコンを使おうとしていた人間は何人居たのでしょうか。

 

既にオリハルコンを別の装備に使ってしまった方も居るかもしれません。

 

 

つまりこのままだと、ベビーメタルキラーの効果を持つ装備を入手出来るプレイヤーはごく1部です。

 

 

 

この状態は、全てのプレイヤーにとってフェアなのでしょうか。

 

 

 

 

 

とても大事に書いてしまいましたが、やはりこのゲームの対人において、身代わりや仁王立ち剥がしという要素はとても大きいですからね。

 

 

この状況はなんとかして頂きたいです。

 

 

そして、仁王立ちと言えばタイトルにもある、今回実装されたブルドーガ、中々面白いです。

 

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スラキャンサーに続くウェイト14での仁王立ち持ちという事で低コストで使いやすいかも。

 

なので今回は、ちょっとスラキャンサーと比較してみます。

 

 

まず、

耐性

スラキャンサー

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ブルドーガ

 

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これ、項目の多さからスラキャンサーが良い様に思えますが、仁王立ち要員としてはブルドーガの方が優秀に感じます。

 

何故なら、バギ半減だからです。

 

これにより、剥がしを想定して付けてる事も多い、アルシオンやゼメルギアスやディアノーグバギクロスだけでは突破出来なくなり、これは非常に大きいです。

 

 

ステータス

スラキャンサー

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ブルドーガ

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耐久面はほぼ同じ。

恐らく狙ってますね。

 

違いは、攻撃面。

 

属性によりスラキャンサーベギラゴンイオナズンが付けられ、また賢さも種次第で許容範囲になるのに対し、ブルドーガは属性魔法のバギクロスマヒャドが使えても、使うにほぼ値しない賢さですが、その分攻撃力が高くそしてデフォの衝撃波が優秀、なので、呪文ならスラキャンサー、物理ならブルドーガという様な住み分けになってるかと。

 

 

仁王立ち要員が攻撃要員になる場面としては、オムドPTやポセイドンPT等の鈍足高耐久PTを相手取った時になるかと思われますが、その場合イオナズンベギラゴンやサイコキャノンを付けたスラキャンサーですとミリ残しする可能性も有りますが、同じミリ残しするでもブルドーガの方がその際のフォローが効く為汎用性は高いかもしれません。

 

仮にリバース下に入っても、衝撃波でマインドを狙えたり、また、ポセイドンPTに対しても、相手の仁王立ち要員の蘇生後にマインドを入れられる可能性が有ると言うのは、最悪の状況から更に最悪の状況に陥るのに歯止めを掛けてくれる事に繋がりますので。

 

特性

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お互いみかわしアップ持ち、違いはバーハかマイバリか。

 

相手の最速がインヘーラーである場合にはブルドーガが良いかもしれませんね。

 

 

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攻撃5%UPでパンドラレーザー打たれても、追撃込みでギリ残ります。

 

 

この特性の部分に関しては、他PTとの兼ね合いが大きい様に感じますね。

 

 

という事で、同じ様な役割だったスラキャンサーとの比較しつつブルドーガについて考察してみました。

 

やはりバギ半減と、衝撃波は大きいですね。

 

凶グレードオーラスに近い感じもします。

 

 

あと、先程の比較ではお伝えし切れなかったのですが、スラキャンサーが身代わりを使えるのに対しブルドーガは使えません、正直この差は大きい。

 

身代わりを使う事が無くても、相手に仁王立ちではなく身代わりをする可能性があると思わせられるだけでも大きいですからね。

 

この点は非常に残念です。

 

ですがブルドーガ、非常に良い討伐の仁王立ちモンスターになってると思いますので、是非育ててみて下さい。

 

 

 

終わります。