ドラクエ(dqmsl)にその半生を費やした人間の末路を綴ったブログ

ドラゴンクエストモンスターズスーパーライト 対人環境あるあるいいたい

最近実装及び新生されたモンスターの所感

どうも、いきなりですが、私は現在、GP始まって以来の最上位ランクに上がれないとい事態に悩んでおります。

 

恐らく理由は、つい先日実装されたポセイドン、偽りの王、ここら辺をリーダーに添えたただでさえ強いPTが全ステ20%UPされた事により、今まで培った行動順や与ダメ、被ダメの感覚が一切通用しないという点と

AのPTの対策をする事によってBのPTへの対策が疎かになり、なんとかA.B両方に対応しても今度はCが現れる、と言った具合に良くも悪くもインフレの高速化によるじゃんけん化について行けてないという点の、2点が原因になっていると思っております。

 

 

という事で今回は、自分の中での整理も交えまして、ここ最近実装や新生されたモンスターの考察等を行って行きたい所存で御座います。

 

 

まず、1体目

ウィンディオ

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第4回最強マスター決定戦でも活躍してましたね。

私自身、DQMはGB版とPS版しかやってないので彼の出自にはあまり詳しくないのですが、恐らくキングスペーディオのお父さんとかでしょう。

アニメの初代デジモンの四聖獣デジモン、バイフーモンを連想させるシルエット。

 

能力としては異様なまでのバギ特化。

以前、今の環境で有利な属性についての記事を書きましたが、やはりバギは便利です。

 

何故なら、無効が少ないから。

 

そしてこのウィンディオ、バギブレイクという特性により、ただでさえ無効が少ないバギなのに、その無効や吸収すらも、かなり強いや半減まで引き下げた判定で攻撃でき、かつ、その上からバギ耐性自体も下げられます。

 

人類は、未だ嘗てメタルに属性攻撃が通る未来を想像した事が有ったでしょうか。

少なくともGBで時間が止まってる私には想像出来ませんでした。

 

 

こいつ実装された時には、何故ここまでバギを押すのか分からなかったのですが、恐らく直後に新生したインヘーラーとの併用、更に今後実装されるで有ろう、バギ特化モンスターとの併用を予想して実装されたのかもしれません。

 

今後ブレイクという特性や強い属性攻撃が、どの様に今まで虐げられてきた属性攻撃に市民権を齎すのか楽しみです。

 

 

そして話はウィンディオ自身の評価に戻りますが、ちゃんと体技も使えるのでドレアムにも対応出来、速度も速く、自動バフ付与もあり、そしてカイザークローは6回〜8回の斬撃ですが、8回が出れば5.6倍と高倍率な上に、魔防と防御下げのオマケ付き、なので高倍率斬撃に体技に呪文とオールマイティなので攻撃面は優秀かと。

 

ただ、耐性含めた耐久が紙なので、現段階だと用途はワンキル速度PT以外にあまり無いかもしれません。

 

良くも悪くも、廃課金仕様のモンスターと言ったところでしょうか。

 

 

対抗策としては、基本最速でバギムーチョを打ってくるので、ベタですがマジバリやマホカンが1番有効に感じました。

 

2体目

偽りの王やみのせんし

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まず名前が凄いですよね。

ここまで文字数使っておいて、具体的に本人のみを表す記号はどこにもなく、あくまで抽象的な単語の組み合わせのみによって形成された存在、それが偽りの王やみのせんしです。

 

特筆すべき点は、リーダースキルと特性でしょうか。

 

まず、ガナサダイにより解禁された、攻撃&素早さ15%UPリーダースキル。

強いです。

 

そして、初手いきなり力溜め。

 

強いです。

 

様々系統PT有りますが、呪文、ブレス、斬撃、体技、踊り、と5種類ある中で、ドレアムへの有効打になる体技(踊り省く)を含む攻撃方法を無属性高火力で3種類以上使い分けれる系統PTって、その系統PTの最適解の形を少し歪めて組まない限り、実質物質PTだけだった気がします。(固有特技で言えばドラゴンはブレスと体技、スライムは呪文、ゾンビは斬撃、魔獣は体技と斬撃、自然は体技と斬撃といった具合に偏りが有ります…)

 

それが、この偽りの王をリーダーに添えれば、悪魔PTは高火力で物理(斬撃体技)と呪文がバランス良く供給出来る様になったと感じます。

 

ただ、デフォ特技だと体技がジコスパークだけなのでやはりつるまいや叩きつぶしは欲しい所でしょうか。

 

というか、偽りの王とデスストーカーら辺が斬撃打つのが体技打つのか、の読み合いがかなり重要になる気もしますので、むしろ必須かもしれません。

 

 

悪魔系の割に状態異常耐性は良いですが、速度が少し遅く別に耐久も高いわけではないので、ドルマゲスの様に混合の速度PTに入ってくる事はあまり無さそうです。

 

やはり、王だけあって自分がリーダーの時以外は中々力を完全には発揮してくれないのでしょうか。

 

 

対策は、こいつより速く動いてぶん殴る位でしょうか。

高火力で、斬撃、体技、踊り、何するか分からないので、よほど耐久無い限り変に構えるのは良くない気がします。

 

実際、ステ20%UPが終われば、速度18%でもそこまで速く無いので問題ないでしょう。

 

ただ、今のステ20%UP環境だと、他の系統素早さUPPTでないと手がつけられないので、挫けぬ心頼りの運ゲーで乗り切っております。

 

 

 

因みに私は、ビルダーズコラボ時にちょうどログイン離れが起きていた為、気付いたら販売期間終わっており購入出来ませんでした。

 

銀、とかいうアイテムも60個位しかなく、ハッスルダンスバギクロス卵も逃しました…

 

3体目

ゲマ

特性のときどき魔力覚醒と呪文改心出やすいにより、デフォ特技の威力が下げられてる様に見受けられます。

 

ベギラゴンとサイコキャノン詰めばワンチャン強いかもしれないです。

 

あと、メラ耐性下げの実装により、後はドルマ下げを残すのみとなりました。

 

しゃくねつ卵があるので、メラ下げはもしかしたら…使えないです。

 

このゲーム、メラとドルマを主に扱うモンスターは基本ゴミです。

 

メラとドルマの役割は、魔王や神獣格のモンスターの固有特技枠が空いた時に、なんか手持ち無沙汰で謎に高火力単体技を持たされる時位です。

 

 

対策はメラです。

 

 

4体目

キラーマジンガ

 

使ってみた感想としては、やはりダークマターとの併用が前提かもしれません。

 

いきピオが、前ターンでのリーサルウェポンでの刈り残しの掃除を楽にします。

 

あと、物質系初の全体剥がしもリーサルウェポンウェポン前のマジバリやマホカン除去に都合が良いですね。

 

状態異常耐性が脆いですが、速度が速く、高倍率混乱体技にボミブレもあるので、先程の偽りの王よりかは、色々なPTに組み込む余地はありそうです。

 

 

対策としては、私は初手でこいつのピオを消す様にした上で、次ラウンド上取れる様にピオを重ねがけしてます。

後は、単体技が乏しいのでラプソーンやゼメルギアス居るとかなり動きが制限出来るのかなと思いました。

 

 

 

6体目

インヘーラー

 

まず、早い。

全ステ20アップ。

 

これにより、魔王の中ではピサロ抜かせば人型ネルゲルと同様に、速度に関して少し頭抜けた存在になりました。

 

そして、その速度で何をするかなんですが、

利用用途としては、現状、ドレアムが動きやすい様にするための地ならし役として活用しております。

 

ラプとゼメルがバギ等倍である事もあったり、最悪単体高火力ブレスもあったりで、2ラウンド目はドレアムを自由に動かせる環境を作りやすくなりました。

 

 

勿論、無属性ブレスでも常時450全体に出せる訳ですから高火力ではあるんですが、もし、こいつをお供ではなくメイン火力として使う場合は、ウィンディオやランプでバギ耐性は下げたいところですね。

 

幾ら高火力でも全体技においてはリーサルウェポン程の火力じゃないと、身代わりがダメ吸ったり回復されたりで、中々勝利を決定付ける程には至らないので。

 

後、ブレスという技の特性で、ダメを盛れないという部分もメインアタッカーに起用し難い理由となっています。

 

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対策は、やはり1ラウンド目で倒すか、バフ優位をそのまま持ち越させない事でしょうか。

 

ブレス対応しても体技が結構痛かったりしますし、やはりデスピサロ的なウザさがあるので。

 

 

 

7体目

ポセイドン

 

なんか特筆すべき事だらけなので何から言えば良いのかという感じですが、やはり、あまつゆのカーテンと一族のめぐみ、この特性に尽きる気がします。

 

まず、あまつゆのカーテン

これは偶数ラウンドでの斬撃防御上げ

そしてMP回復

 

そして、一族のめぐみ

1ラウンド目5%、2ラウンド目10%、3ラウンド目20%、4ラウンド目100%と言った段階で、自然系の防御力が上がって行きます。

 

もう、ゴッデスの一族のきづなとはなんだったのかってレベルです。

 

ドラクエを代表する一族でもあるスライム系の一族のきづなが、めぐみやカーテンなんかに負けて良いのかという。

 

 

 

なんにせよ、これが4月からいてつくはどうや凄まじいオーラで消せなくなるんですから、厄介です。

 

 

そして防御力2倍になる4ラウンド目に入ってしまえば、防御力依存の全体体技ドーンです。

 

20%UPが乗ってるから、というのも有りますが、星4ポセイドンに全体900ダメ持ってかれた時は泣きました。

 

状態異常にしようにも、聖なる加護もあるし、何体かミリ残しで追い詰めても、仁王立ちの下にガイアシールド。

 

1体ずつ削ろうにも、自然系は蘇生と回復のエキスパート。

 

某実況者風に言うと盤石というヤツですね。

 

かなり、色々な要素が噛み合っていて、戦ってて負けても楽しめるレベルです。

 

また、こいつの登場で今まで燻っていた、イカやヘルバオムやカブトムシと言った人材も日の目を見つつ有ります。

 

既に有る持ち味を最大化に活かし、陽の当たらない所も照らす、まさに系統の王に相応しい存在と言えるのではないでしょうか。

 

 

 

対策としては、以前お伝えした封印の霧で裸にしてぶん殴る。

 

後はやはり固定ダメ体技でしょうか。

 

ブレスはクジラが居るので使いにくく、魔法も対策が容易い、斬撃はほぼ通らない、なのでネルゲルやミルドラースラプソーン等の固定ダメの体技を局所集中で集めて1ラウンドに2体倒していけば理論上は勝てます。

 

 

また、自然系の限られたアタッカーはポセイドン含めおおよそ体技使いが多いのでドークの盗人返しで封殺したり、自然系のザキ耐性の乏しさに目を付けてオーディン斬鉄剣やネルゲルの黄泉送りで葬る戦法も話題になっていますね。

 

 

 

あと、こちらに体技予測要員が居なくて、かつ、勝負が拮抗した場合、斬撃防御バフによりダメが見込めないとしても、3.4ラウンド目以降のポセイドンの強力な体技のダメを減らす為に、2.3ラウンド目には絶技で防御下げをしておくのも大事かもしれません。

 

 

 

 

 

という事で最近追加された7体について考えてみました。

なんと言っても、やはりポセイドン面白いですね。

 

実際、ポセイドンPT相手に勝率6割ほどしか無いのでなんとも言えませんが、相手の攻撃を受け切る戦法に完璧は無く、どこかしらに隙は生じる筈なのでその隙に上手く入り込めるサブウェポンが今後更に必要になると思いました。

 

 

 

 

例えば、メラ耐性下げからのしゃくねつとかですかね。

 

 

 

最後に、ゴールドの為に強敵達への挑戦のミッション全クリとかいう時間の無駄をしてきたので、面倒くさかった所のPT載せておきます。

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どのモンスターにもタネは一切振ってないですし、星もまともに付いて無いモンスター多いです。

 

本当ただの運ゲーという感じでした。

 

 

 

 

終わります。