GPやり過ぎて、勝ちにも負けにも何も感じ無くなったんだなぁ
GPを
反射ゲーと白い霧という両極端を含んだ第11シーズンのマスターズGPも本日で終了、皆さま如何お過ごしでしょうか。
私の方は特別杯月でも無いのに、無駄な労力を注いでしまっており、少し後悔しております。
そしていよいよ、本日から帝王杯なるものが始まり、ゲーム開始当初から唯一使用し続けてる魔王、ピサロ向けの強化素材実装という事で楽しみです。
勿論、エスターク向けの強化素材も気になる所では有りますね。
その特技の性質上、必殺の1撃はダメージ倍率が既に足りてる、帝王の一閃は特に使わない、という部分から、たたきつぶしの強化や、むしろエスタークの通常攻撃ダメUPとかいう強化素材の実装を期待しますが、いかに…。
なんにせよ、エスタークとピサロの出来る攻撃の中で、ゼメルギアス、ラプソーン、そしてドレアム、この3体に一貫して有効なのは通常攻撃位ですので、物理モンスターにとってその通常攻撃の威力を伸ばしてもらう事はもはや現環境1番の強化かもしれません。
そして、先程あげたドレアムもその環境の加害者であり被害者です。
ただ、ドレアムに限っては高過ぎる攻撃力故に、つるぎのまいを覚えさせて反射や無効モンスターに対する対抗策が取れるので、付ける方も続出。
そんなつるまいドレアムですが、闘技場に置いてはAIガンガンで反射が居ないにも関わらず亡者に向けつるまいをかましてしまい、その結果ダメージ不足を招き負けてしまった事が有る方も多いのでは無いでしょうか？
という事で今回は、つるぎのまいを覚えさせてしまったドレアムのAI使用を円滑に進める為の、特技設定4パターンをお伝えしたく思います。
※前提として無属性攻撃のAIでの挙動は、
反射されない物の中から、敵の内1体でもHPを0に出来る物が有れば、その敵を対象に出来るだけMP消費の低い特技を優先して使用する傾向に有ります。
（コマンド入力完了〜対象モンスターAI行動開始までの間に行われた、他モンスターの動きや行動待ちのコマンド内容によりその内容は変動しますが）
ですので、それを念頭に置いて頂ければ幸いです。
では、まず一つ目
特技設定により、つるぎのまいを使わない様にする
初手AIする場合、亡者やくじけぬ心多い環境向け
これは基本ですね。
つるぎのまい自体の倍率は+3でも平均ヒットの6発分で2.4倍ですので、絶技に比べ約5倍程倍率が劣ります。
反射行為されなかったのに、AIで亡者やHPミリ残しのヤツ対象に放ってしまえば大きな損出になり兼ねないので、AIつるまいにお困りの方は是非。
これにより亡者やミリ残しの敵が居る際、また、マソ撒き役の低レベル凶グレートオーラスが居る場合でもAI対応しやすいです。
因みに、私はAI入力時に使用しない様にしておりますが、それだと
ラプソーンやゼメルギアスに対してAI入力で絶技orつるまいの自動入力が行えない
等の問題を抱えてしまい少し面倒。
なので初手に関しては
斬撃、体技反射持ちがいても、狙いたいモンスターに照準を合わせて絶技やオーラを使う
それ以降に関しては
こちらの決定力を持つモンスターの安全が確保出来る程に敵のモンスターを削れている事を確認出来た段階、もしくわ、敵の最も危険な攻撃要員をつるまいでも確殺出来ると判断出来た段階から、手動でつるまいを打つ。
という形で運用しております。
特技設定により、すさまじいオーラを使わない様にする。
初手AIしない場合や攻撃力全振りの場合、亡者の少ない高ウェイト向け。
メインウェポンの一つがAIで使えないというのはリスキーですが、LSや装備混みで攻撃力900を超える場合、つるまいの威力も1500程になる事もあるので一考の余地はあるかも。
すさまじいオーラ自体、相手が5人並んでる状態なら火力としても申し分有りませんが、後半にHPフルの斬撃予測持ちと火力要員が残ってる時なんかに斬撃予測されAIで打ってしまうと、結果敵の予測持ちの方だけを落としてしまい火力要員にやられる事も有ります。
（上記の様に、HPを0にする事に注力し、かつ、消費MPの少ない特技を使用するが、オーラを使ってしまう事も有る。）
そんなシュチュエーションに対応しやすいかと。
ただ、
ラプソーンと斬撃予測要員が残ってる場合のAI入力が不便。
亡者等が居た際につるぎのまいを打ってしまう。
等のリスクが考えられます。
対処法としましては、
反射覚悟でオーラを打つ
低HPや亡者が居る際には、反射覚悟で絶技を打つ
しか無いかと思われます。
ただ、場に残しがちなラプソーンと高耐久火力要員のセットがいても対応しやすい為、こちらの方がもしかしたら、普段反射上等で手動入力しか行わない様な方でしたら、上記のつるまいをAIにより使わなくする方法よりも、局面での対応がしやすくなって便利かもしれません。
全ての特技をAI入力で使用可にする。
無制限向け
魔王神獣等の高ランクモンスターは貴重な予測タマゴを積んでいる場合が多く、体技踊り反射のドークがいる事もある環境では、いつ何が反射されるか分からないので、そういう環境に適しているかも。
リスクとしては、やはり
つるまいを亡者や低HPに打つ事
HPフルの斬撃予測要員と火力要員を残した時にすさまじいオーラを打って予測要員だけを落としてしまう
でしょうか
しかし逆に言えば、
相手ラプソーン等と火力要員を残した際の対応は楽になります。
上より更に手動入力多い場合や、高ウェイト帯向けかもしれません。
全ての特技をAI入力で使用不可にする
出ました、1番ヤバいやつです。
ドレアムAI入力ばっかで読み合い出来なくてつまんねぇ〜
という謎理論に対する反骨心から生まれた究極の形。
リスクとしては
勝ち確定の時に入力が面倒
アタックカンタ持ちとの1on1がスリリング
こちらの圧倒的優位からの特技入力による反射逆転負けの可能性が増える
位でしょうか。
因みに利点は
相手に反射居た際、下手につるぎのまいやおぞましいオーラを使うよりも単体を確実に落とせる確率が増える
とかですかね。
こうみると、もしかしたら有りかもしれませんね。
いや、なしですね。
でもある種、特技設定機能をフルに使用してるタイプかもしれません。
因みに、読み合いとは、AI行動の挙動への知識も含めたものなので、AI入力は正しい場面ではガンガン使うべきかと。
という事で、4種の特技設定パターンを紹介しました。
とても細かい事ですが、10試合に1試合はこの設定に助けられたと思う場面が存在します。
あと、個人的には、
初手はAI入力は極力せず、反射発動時のリスクは他のモンスターでカバーする事が最も大事な事かと思います。
ただ、2ラウンド以降、絶技が高火力過ぎる為、絶技通れば勝てるけど、反射居たら負ける
そんな局面も多い昨今、やはり特技設定も入念に行うのがベストかもしれませんね。
また、1番に恐れるべきは真魔人の絶技に対する単体反射のダメージよりも
ゼメルギアスとオメガ等の、組み合わせによりAI封殺されてるにも関わらずAI入力してしまう状況
反射持ちがいると分かった上で打ったオーラを更に他の誰かが反射し2倍3倍のダメージを喰らう
蘇生役が居るから成り立つ反射覚悟の絶技なのに、蘇生が出来ない
この3点かと思いますので、それらを考慮した上で、上手く特技設定とAI手動の切り替えを出来たらなと思う所存です。
終わります。
