ドラクエ(dqmsl)にその半生を費やした人間の末路を綴ったブログ

ドラゴンクエストモンスターズスーパーライト 対人環境あるあるいいたい

強いアカウントと強いプレイヤー

突然ですが、只野仁めちゃくちゃ面白いですね。

 

年末の連続放送で久しぶりに見て改めてハマってしまいました。

 

 

 

 

確かアレは中1の時、テレ朝の金曜11時15分からのドラマ枠で第1回目の放送を見たのを覚えております。

 

その頃は、自分の部屋にテレビが設けられたばかりで、当時スマホも無くネットもそこまで普及してない時代ですから、深夜はドキドキしながらそのテレビにほんのりとしたエロを求め噛り付いたものです。

 

しかしこの只野仁、勿論お色気シーンはウリの1つで有り、それを交えた勧善懲悪を描く、良い意味での水戸黄門的なワンパターンの作品だなと、久しぶりに見た年末の連続放送でもそれは再認識したんですが、今abema TVでやってる第1話からの放送を見て思いました。

 

ストーリー展開が、ヒロインが変わるだけの今と違ってちゃんと起承転結にそれなりの変化があるし、只野仁がピンチになるシーンもあるし、何より今よりオラオラで登場人物の女殆ど抱いてるやん。

 

年末の連続放送の録画で感じた物足りなさはここだったんですね。

 

昔の方がより、ハードで、エロくて、ストーリーに緩急が有って、そして、何より三浦理恵子櫻井淳子が若くて可愛い。

 

当時只野を巡りライバル視し合ってた美女2人が年を重ね、セカンドライフについて語り合うババァになるような年齢になるまで映像化され続けると誰が思ったでしょうか。

 

感慨深い。

 

 

 

 

 

やはり男なら一度は憧れるかと思います。

勧善懲悪で悪い敵を捌いてく、正義のヒーロー。

 

 

 

 

 

 

しかし、勧善懲悪とはいかないのが、このDQMSLマスターズGP。

 

例え敵がMP吸い取りPTであろうと、ドラクエ感0のFF PTであろうと、誰もが勝つ為に必死で、誰もが正義なんです。

 

 

そんなマスターズGPですが、3月に本戦を控えた公式大会との違いについて思った事が有りますので、今回はそちらについて話したいと思います。

 

 

それを説明する前に、まず、タイトルにもあるように、強いアカウントと強いプレイヤーは別もの、という事の説明をさせて頂きます。

 

 

勿論強いアカウントをお持ちの方は大体が強いプレイヤーです。 

 

それは大体の場合本気でお金も時間もかけないと強いアカウントを作る事は出来なく、また、そこに至るまでに様々な知識が蓄積されるからです。

 

しかし例外もあります。

 

それは、めちゃくちゃ引きが良いアカウントの存在や、単なるコレクターの存在です。

 

別のゲームですが、私の友人でもおります。

 

 

年間1000万円程の課金をし、費やす時間は優に年間3000時間超え。

所持してるアカウントは日本サーバー最強と言われ、公式放送にも声がかかる程。

 

しかし、彼は無課金のプレイヤーにもたまに負ける様です。

 

何故かと言うと、彼曰く、

 

ゲームで考えるのが面倒だから。

 

単純にモンスターのステータスを最強にしたいだけだから。

 

根本に対戦に勝ちたいと言うモチベーションが無くても、ゲームにそこまでの情熱を注げる人間が居ることに当時衝撃を受けました。

 

 

話は戻りますが、こう言ったモチベーションの違いにより、強くないプレイヤーが強いアカウントを所持する事は往々に有ります。

 

逆も然りです。

 

様々なゲームを通し、読みの勘やシステムの理解等素晴らしい能力が有っても、引きが悪かったり、金銭的にそこまで投資出来ないパターンがその最たるです。

 

こちらは、上記の強いアカウントを持つ強くないプレイヤーよりも多数存在するのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

そして話は当初の、GPと公式大会の違いにもどります。

まずマスターズGPに関してですが、上記の相対的な2パターンの方達どちらも、両方勝ち上がる事は可能です。

 

何故なら、マスターズGPのポイント稼ぎの殆どは、週の終盤の圧倒的に自分より弱い存在からどれだけポイントを搾取出来るか、に掛かっているからです。

 

 

正直、強いアカウントならAIで余裕、強いプレイヤーなら反射やバフデバフを活かして余裕、そんな相手が6割以上の確率でマッチングしますので、後は時間との戦いになる訳です。

 

何より、強いアカウントが無くても1つのPTで様々な敵に対する対処法を体で覚えるのがGPでは最も早く勝率を上げる方法になりますので、下手に色んなPTを試してる強いアカウントを持つ強いプレイヤーにも、強くないアカウントを持つ強いプレイヤーが勝つ事は多々有ります。

 

様々な女性と普通のSEXをするより、1人の女性と様々なSEXをした方が、SEXが上手くなると言われるあの理論と同じです。(私は様々な女性と様々なSEXがしたいです。)

 

 

しかし、公式大会は全くの別物。

様々な女性と様々なSEXを様々な場所でして来た猛者、いや

 

強いアカウントを持つ強いプレイヤーしか勝ち上がる事は出来ません。

 

 

まず、1つ目に強いアカウントである必要性についてですが、PTを3パターン(今年からは4パターン)用意する必要が有ります。

 

先程もいった様に、GPではそのPTで様々な相手に慣れる必要がある為、1つのPTでやり続けるのが効率が良いのですが、それを4つ分作る必要が有ります。

 

無課金の方でも、昔からやってる方でしたら魔王込みのオール星4 PT位今の時代組めます。

 

しかし、それを4つ分は流石に厳しいかと思われます。

 

これが強いアカウントを必要とする理由です。

 

 

 

そして、2つ目の強いプレイヤーである必要性ですが、これはやはり公式大会に出ようなんて人間ですから、最低限の知識と読みのスキルは全員所持しています。

それこそAIの使い方から、予測に対する対抗策、バフデバフの使い方、各モンスターのステータスまで、それぞれ独自の理論と知識体系を持った人間しか居ません。

 

なので、どんな最強アカウントを持っていても、例えば、ミリ残したレティスエスターク相手に、こちら先手を取れるピサロ1体しか居ない状態から、完全覚醒怖いからAIにしとこう!なんて安易な選択しか出来ないプレイヤーはまず勝ち上がれません。

 

これが強いプレイヤーである必要性です。

 

なんか長々と当たり前の事を書いてしまいましたが、何が言いたいかというと

 

マスターズGPでそこそこ良い成績を出して満足されてる方、そこに止まって居てもいずれ飽きが来るだけです。

s10パーのこの機会に、是非手持ちを整え最高次元の読み合いが繰り広げられる公式大会へ足を運んでみませんか⁇

 

というお節介な打診です。

 

でも本当に不思議なんですよね。

 

 

 

 

これが、最後にして最大の、マスターズGPと公式大会の1番の違いだと思うんですが、普段なら負けてイライラしかしないのに、いざ面と向かって試合してみると、負けても凄いスッキリする。

むしろ気持ちいい位。

 

勿論悔しさも有りますが、それを覆う程の充実感や緊張感による満足感も有るんです。

 

これはやった方しか分かりません。

 

この際に是非。

 

終わります。