dqmslにおいてプレイングとは、なんでしょうか。
端的に言うと、自分の勝ち筋を通す為に相手の勝ち筋を潰す為の方法論。
具体的に言うと
相手より早く相手の耐久を超えて、こちらの火力を通す方法。
もしくわ
相手の火力に耐え、相手の耐久を超えたこちらの火力を通す方法。
また、その方法を可能とする為の知識やセオリーに対し、逆張りするトリッキーさでしょうか。
分かりませんが、MP吸い取りパが嫌われる理由として、殆どが前記の逆の、自分の勝ち筋を通す事より相手の勝ち筋を潰す事の方が先に来てるからに思えます。
まぁそんな事はどうでも良いんですが、今回そもそもセオリーが分かってる同士の場合と、セオリーが通用しない相手の場合では、そのセオリー自体変化してしまうんだな、と痛感しましたので、実例を持って改めて自分にとってのセオリーを形成してる、意外と知られてないかもしれない知識に関して、たまたま自分のセオリー通りに試合を運べた実例とともに記述したいなと思います。
①ピサロミラー
かなり増えました、デスピサロこの形成はかなり不利。
勝ち筋としては、こちらのピサロを生きた状態で次ターンに繋げて相手壊滅でしょうか。
ここでやってしまいがちなミスとしては、スカルでデスピサロを守ってしまう事。
ここは
異形の進化します
すると
避けます。
ピサロ地味にみかわしアップ有るんで、素早さ1段階違うとかなり避けます。
でも先に相手のピサロ動いたらダメじゃん、何故スカルで身代わるのがミスなんだ?
となりますが、まず前提として先に相手のピサロ動いたら殆どの場合こちら負けます。
何故ならレオソの攻撃が当たらなくなり、かつ、次のターンもピサロ同士の素早さ乱数の運ゲーを強いられるからです。
だったらこっちのピサロ先に動く前提で、どちらを狙われても良い様に、ピサロ進化してレオソ身代わります。
制限時間30秒という短い時間ですから、出来るだけ、次の手を考えられる様に、ある程度のリスクを背負って目先の安パイとも思われる選択肢を切り捨てて行く事が、GPでは有効かと私は思います。
そうすると次のターンレオソで仁王立ちは剥がしてるので、安全にピサロを刈り取り勝ち確に持ち込めます。
②対エスターク
因みにエスタークの2ピオはラウンド開始に発動した物であって、先手は、ピサロにあります。
この状況、本来ならタークが完全覚醒すれば私は負けます。
相手タークの2ピオプラスLSにより相手に確実に先手を取られ、かつ、こちらのタークに対する決定打がなくなるからです。
なので、斬撃当てます。
何故完全覚醒されたら負けるのに、狙うのか。
相手完全覚醒しない読みだったからです。
これは勘でしかありませんが、多分この時点で生じてる人数不利に相手が焦りを感じてる、と言う点と、殆どの方は予測マニアのタークにわざわざ斬撃当ててこないと言う読み(願望)をするからです。
勿論極限状態の読み合いでは通用しませんが、先ほども言った様にGPは30秒という限られた時間で取捨選択をするので、自分にとって都合の良い選択を知らず知らずにしてる事が往々ににあります。
ちゃんと相手の都合も考えてあげましょう。
③相手高火力の予測2体
これは先ほどの極限状態の読み合いに近いかもしれません。
狙うべき優先順位としては、
1.ラプソーン
2.バハムート
これがセオリーで有る為、それに応じて相手予測の危険性もその分高まります。
しかし、相手全員44でレティスも居るので、ラプソーン身代わりのバハムート自信持って攻めてくるよみで、ピサロとレオソで
削ります。
2体でギリ削れるとかマジ硬いです。
次ターン、流石に予測持ってる危険性ある奴を2ターン連続で削って来ないだろう、という相手してくる読みで、復活したバハムートを、同じ様に
削ります。
なんとかここまで。
次が正念場です。
何故なら、相手身代わり無しの状況なのでバハムート流石に予測してくる危険性がある、もしくわ、こちらがそれを懸念してラプソーンを狙う読みでラプソーンが予測してくる可能性もあり、どちらも狙いにくいからです。
なので
回復します。
一応ピサロ身代わってたので無傷で
身代わり役起こしつつ、次ターンラプソーン狙います。
勿論ラプソーン、ここで予測の危険性大いに有ったんですが、
バハムート前ターン予測してきており、迂闊に狙えない、なのでフリーになった所で虚無あたり打ってピサロのバフ削りたいと言う事で、バハムート虚無読み。
そうなると、私の行動パターンからピサロ身代わられ、それが邪魔であり、それ剥がす為にラプソーンここで動かさないと負ける。
と言う事で相手ラプソーンが攻撃してくる読みで切りにいってます。
読み通り
が
相手ウルスラいい働き
しかし、とうこんもMPも尽きるクロコでピサロ身代わり、土偶攻撃したため、相手を確殺範囲まで削れ次ターンへ。
このターン
もうどっちが予測するかは全く読めません。
セオリーの外側です。
なので
はげおた笑
もうどっちも予測してきてるし…
レオソ死んだか
しかしレオソくじけぬ心に瀕死改心でバハムート沈め
以上実際にリアルタイムで考えてた事を、大体で書き起こしながら、自分の思う(主に斬撃の)セオリーに関して説明させて頂きました。
現状、ディアノーグとじめじめにより一部体技以外は、幾らでも反射出来ます。(勿論、解除も出来ますが)
なので反射と言う行為に対して、1ターンというリソースをメイン火力に割かせる事が出来る斬撃は、ある意味相手の手が読めれば非常に汎用性が高いです。
その分読みを必要とします。
勿論、1ターン目全て反射される事も有りますが、まぁ仕方ないです。
と言う感じで斬撃、スリリングでオススメです。
一応説得力無いとアレなので、最近の試合履歴乗せときます。
ほぼ誰も見てないし、隠すの面倒臭いので名前そのままのせます。
終わります。